1952-06-14 第13回国会 参議院 内閣委員会 第42号
○波多野鼎君 ちよつと連合委員会の問題でありませんが、この前資料の要求をしてあるのですが、即ち各部の仕事及び従来部の下にあつた課の数、各省に亙つてずつと一覧表的なものを出してくれということを、あれはどうなんですか。
○波多野鼎君 ちよつと連合委員会の問題でありませんが、この前資料の要求をしてあるのですが、即ち各部の仕事及び従来部の下にあつた課の数、各省に亙つてずつと一覧表的なものを出してくれということを、あれはどうなんですか。
これはなんですか、やはりもと分れておつた課のままで、そのままに官房長というのがあるのですか、文部省に……。
そのほか新しい情勢に応じまして、いらなくなつた課を廃止したり、新たに課をつくつたり、そうした機構改革を実施いたしました。
○政府委員(木村清司君) 国税が見積つた課税対象ですね、国税が見積つた課祝対象を基準として地方税の増収の見積りをしたというわけです。
こういつた面で私は――これはこの法案に直接関係がございませんが、通産少の中に、現在の度量衡班というようなわずかな人数でなく、計量課あるいはそういつた課程度のものをこしらえていただければ、市町村としましても、非常に仕事がやりやすくなると考えます。
ただ比較的不必要になつた課を廃めまして、重点的に仕事の多いところに新しい課を新設し、全体としても課の数も部の数も現在通り、こういう状況になつておるのであります。
大体外にいろいろ問題がありますが、又外の方も御意見が出ると思いますから、私はこの二点につきまして事業所得税の他の産業と異なつた課け方をやつて貰う、それから船價償却につきましては年限を短くすると同時に豊漁のときには余計に携えるようにしで貰いたい。この二点を是非お願したいと思います。
中央でこういうことでありますから、地方でも各府縣において農政課かち畜産課が独立するとか、いろいろ変つた課が濫設されている。畜産課が独立になつたら、ただちに有畜農業が発展したかというと、そうではない。かえつて牛も馬も減つてきているという実情であります。ことさらに窓口を殖やし職員を殖やす必要はない。現在ある機構を十分活用していけばよい。こういうことを実は私ども考えているのです。